読みもの
読んでほしい、
マーケティングの基礎と理念
ネクストワンどっとコムが、何を大事にして、どう売るのか?
長くなる話を、パートに区切って1本にまとめました。
気になるところから、読んでください。
まず「はじめに」で、僕の話を少しだけさせてください。
僕は、DRMとAIに
助けられました。
※ DRM=ダイレクト・レスポンス・マーケティング(見た人から、問い合わせや応募といった「反応」が返ってくるように設計する売り方)
AI=人工知能(文章や画像づくり、調べものなどを手伝ってくれる道具)
このサイトに来てくださって、ありがとうございます。
株式会社ネクストワンどっとコム、代表取締役社長、一人親方稼業11年の、原(旧姓:楠田)亮介と申します。
生まれも育ちも、飯塚です。
飯塚小学校、飯塚第一中学校、福岡県立嘉穂高校、そして福岡大学を中退。
昭和46年生まれの55歳。妻と子ども3人の、5人家族です。自宅で仕事をしています。
最初に、少しだけ、僕の話をさせてください。
僕は2008年に、副業としてネットで、自分のメディアを使って稼ぎはじめました。
副業で稼げるようになり、独立したのが2014年。2015年10月には、専業の仕事として法人化して、今まで、自分のメディアだけで稼いできました。
そんな僕にとって、お客さんと直接やりとりするリアルのビジネスは、正直、面倒くさいものでした。
ただ、ネクストワンどっとコムの、会社としての看板は、ずっと「休眠状態」のまま眠っていました。
いわば、世間体のため、妻のため、子どものための、幽霊会社でした。
でも。
僕が今、こうして稼ぎ続けられているのは、DRM(反応がとれる売り方)を学んできたからです。
そしてここ数年は、AIが、ひとりで回す僕の仕事を支えてくれています。
僕は、DRMとAIに助けられてきました。
包丁は、人を感動させる料理も作れます。でも、人を傷つけることもできる。
AIも、まったく同じ。使い方なんです。
だから、最初は、後輩や友達に、口で伝えていました。
でも、言葉の意味がそろわない。「反応」「宛名」「たった一人」など、同じ言葉を使っても、思い浮かべるものが、人によって違う。
共通の言葉がないまま話しても、伝わらない。
悔しい思いを、何度もしました。
AIのことを聞かれても、同じです。共通の言葉がないと、どれだけ話しても伝わらない。
そのすきに、Webのコンサルにお金だけ取られる。「AI導入」の売り込みに騙される。
そんな話は、決して珍しくありません。
そして、周りを見渡すと、一人親方や地元の中小企業には、厳しい現実があります。
だからこそ、DRMとAIを、ちゃんと伝えたい。
口で話すだけではなく、ホームページと、仕組みと、言葉で。
それが、僕の使命だと思いました。
机上の空論を語るコンサルではありません。
クライアント0で、Webの世界を生き抜いてきたプレイヤーとして、僕に任せてください。
そう決めて、眠っていたネクストワンどっとコムを、もう一度立ち上げようと思ったのが、2025年の年末です。
こんな状況、ありませんか?
もし一つでも当てはまるなら、この記事、最後まで読む価値はあります。
Indeed(求人サイト)に出しても、誰も応募して来ない。
ホームページを作ったけど、結局なにも変わらない。
コンサル?横文字ばかりで、何を言っているのか分からない。
- 求人広告に毎月10万円以上払って、応募ゼロが3ヶ月続いている。紹介会社に頭金50万円払っても、紹介された人はすぐ辞めた。
- 前に80万円かけて作ったホームページが、飾りにしかなっていない。月々1万円の管理費だけ、毎月引き落とされ続けている。
- 福岡から来たコンサルに横文字を並べられて、よく分からないまま契約した。3ヶ月経ったが、何が変わったか言えない。
- 商工会や異業種交流会に月2回から3回顔を出している。でも名刺交換と飲み会が終わると、「何のために行っているんだろう」と思う。
- 従業員はいるが、経営のことを本音で話せる相手が一人もいない。嫁さんも子どもも、会社の数字は知らない。
- 「このまま10年経ったら、うちはどうなるのか?」と、夜中にふと目が覚めて、天井を見ている瞬間がある。
ひとつでも当てはまったなら、それは社長の努力が足りないからじゃない。
仕組みが、まだ無いだけです。
第1部
読んでほしい
マーケティングの基礎
みんなに売るのをやめる理由。DRMの考え方の土台を、たとえ話で順番にお話しします。
利益を出したいなら、
「売り方の視点」から変えます。
ネクストワンどっとコムの軸は、DRMです。
会社に利益を残すために、これは欠かせません。
ところが、ほとんどの中小企業や個人事業主がやっているのは、マスマーケティングのほうです。
社長は、カッコつけるために、ホームページを作りますか?
それとも、利益をつくるために作りますか?
マスマーケティングのメッセージは、カッコいい。
横文字で、抽象的で、フワフワした、それっぽい言葉が並びます。
※ Appleは1997年、Nikeは1988年から使っている広告の言葉です。
でも、この言葉で伝わるのは、大手だけです。
何年も、とんでもない額の広告費をかけて、名前とイメージを先に覚えてもらっているから。いうなれば、札束でほっぺたを叩ける会社だけに許された言葉です。
個人事業主や一人親方が同じことをしても、誰の記憶にも残りません。
きつい言い方をします。
社長の会社の、ポエムのようなメッセージに、お客さんは1ミリも興味がありません。
お客さんが知りたいのは、「自分の困りごとが、ここで解決するのか?」だけです。
悪いのは、社長ではありません。
「ブランディング(会社のイメージづくり)」という言葉で、大手のマネをした、カッコいいだけのホームページを売ってきた側です。
見た目はきれい。横文字もおしゃれ。
でも、そこに「電話が鳴ったか?」「応募が来たか?」を数える仕組みは、ありましたか?
作って、納品して、終わり。反応がなくても、困るのは社長だけ。
ネクストワンどっとコムは、その逆をやります。
個人事業主や一人親方が伝えるメッセージは、泥臭く、具体的で、たった1人へ。
そのほうが、利益を生みます。
たとえば、こう変わります
※ わかりやすくするための、作った例です。
どうですか?
なんか、DRMってイモ臭くて、カッコ悪いですよね^^;?
でも、もし、カッコつけるためではなく、利益を上げるためであれば、DRM式の後者にすべきなんです。
やる気や情熱だけでは、お金は流れてこない
キラキラしたポエムのようなホームページには、お金は流れてきません。
やる気や情熱も、同じです。
どれだけ「空を飛ぶんだ!」というやる気や情熱があっても、20階建てのビルから飛び降りたら、重力の法則で、誰でも落ちてしまいます。
DRMは、お金を運んでくれるルールや法則のようなもの。
やる気や情熱を、お客さんに届ける法則を知らなければ、どれだけ熱い想いも、お金には変わりません。
だから、DRMという法則を、知らないといけないんです。
カッコいい言葉は、誰の心にも引っかからない。
泥臭い言葉は、たった1人の心に刺さる。
みんなに向けたメッセージは、
誰一人にも届かない。ダン・ケネディ(DRMの第一人者)の教えとして知られる言葉。原典は未確認
Webの売り方やDRMを知らない社長にとっては、意外な言葉かもしれません。
ダン・ケネディは、こんなことも言っています。
もし、あなたのメッセージが午前中に誰かを怒らせていなければ、
あなたは午前中、仕事をしていないことになる。ダン・ケネディの言葉として知られています。原典は未確認
社長のメッセージは、誰に向けていますか?
フワフワした抽象的な言葉で、誰からも嫌われないメッセージになっていませんか?
日本人を相手にしているのに、ホームページのメニューが「Concept」「Philosophy」「ASK」になっていませんか?
カッコをつけても、利益は生まれません。
社長がホームページを作ったり、コンサルを雇ったりするのは、高いお金を出して、「カッコつける」「見栄を張る」ためですか?
違いますよね?
「利益をあげるため」の投資として、お金を出すのではないでしょうか?
だったら、マスマーケティングの考え方は、
今すぐ、捨てましょう。
DIFFERENT IS BETTER THAN BETTER.
「違うこと」は、「(ライバルより)より良い」よりもベターなのだ。
サリー・ホッグズヘッド
これはDRMの根幹の考えとして広まっている概念です。
DRMを知らない場合DRMを知らないと「(ライバルより)より良い」、つまり改善や機能の追加ばかりに気を取られます。
売れていればなおさらです。
「より良く」を続けると、たいてい、こんな順番で進みます。
- 機能を足す。品質を上げる。品数やサービスを増やす。
- ライバルも同じところを見ているので、同じように足してくる。
- お客さんから見ると、どこも同じに見えてくる。
- 最後は「どこが1番安いか?」の勝負になる。これをコモディティ化(どこで買っても同じと思われ、値段でしか選ばれなくなること)と言います。
「より良い」の行く先は、「他社より1円でも安いか?」の価格競争です。
改善は、終わりの始まりなのです。
試しに、Amazonで「USBメモリ」「4Kモニター」「ケーブル」のようなものを探してみてください。どれを見て選びますか? 機能ですか? たいていの人は、まず「1番安いやつ」を、優先順位の1番目に持ってくるのではないでしょうか?
でも、その「USBケーブル」の中に、「ピンクで、スタッズ付きの、トゲトゲしたもの」があったら、つい目がいきますよね(笑)(売れるか売れないかは置いておいて、あくまでたとえです。)
「より良く」の競争は、ゴールの無い追いかけっこです。どれだけベターにしても、同じ土俵にいる限り、すぐに追いつかれて、比べられます。
人の目は、「昨日と違う何か」を探している人には、闘うか逃げるかを一瞬で決める本能があると言われます。1915年に、アメリカの生理学者ウォルター・キャノンが「闘争か逃走か(ファイト・オア・フライト)」と名前を付けました。
サバンナで生き残るには、いつもと同じ景色より、「昨日と違う何か」に先に気づく必要がありました。草の揺れ方が違う。音が違う。においが違う。そこに気づけた人が、生き残ってきました。
だから人の目は、いまでも「同じもの」を素通りして、「違うもの」にだけ止まります。ベターを重ねた「少し良いもの」は、同じ景色に見えて素通りされます。目が止まるのは、違うものだけです。
出典:Wikipedia「Fight-or-flight response」
サリー・ホッグズヘッドの説明サリー・ホッグズヘッド本人は、次のように説明しています。(以下は僕がサリー・ホッグズヘッドの言葉より構成したモノです。)
It's not enough to be good. Or better. Or even the best.
1行目良いだけでは足りない。「(ライバルより)より良い」でも、「(ライバルの中で)最高」でも足りない。
It's good to be better, but it's better to be different.
2行目「(ライバルより)より良い」ことは良い。だが、「(ライバルと)違う」ことの方がもっと良い。
DIFFERENT IS BETTER THAN BETTER.
3行目(つまり)「違うこと」は、「(ライバルより)より良い」よりもベターなのだ。
"Better" is not better. It's worse.
4行目「(ライバルより)より良い」は、ベターではない。むしろ、悪い。
*サリー・ホッグズヘッドは、原文で"Better" にカッコを付けて「より良くなろうとする競争」を名詞っぽく扱っています。ですので、あえて「より優れている」ことを「ベター」にしています。
DRMを知っている場合DRMでは、戦う土俵そのものを変えます。会社の中にすでにある「違い」を見つけて、言葉にして、見せる。違うものは、比べようがありません。
「もっと良く」を足す前に、「何が違うのか?」を探す。ベターの競争から降りることが、値下げをしないで選ばれる、いちばんの近道です。
たとえるなら、井上尚弥に勝つには井上尚弥(ボクシングで4つの階級の世界王者になった選手)に勝つためには、「ボクシングの練習」を、井上尚弥より「より」してもダメということ。
柔道、キックボクシングで勝負する。つまり、戦う土俵を変えること。
比較をされない所を選ぶということが、大事なのです。
マスマーケティングの考え方だと、品質を上げること、他社よりどれだけ優れているか、ライバル店より何が上か、ばかりを考えることになります。
DRMは違います。戦う土俵を変えます。
会社の中に眠っている「隠れた価値」を探して、他との違いを見つける。これが、DRMの考え方です。
たとえば、井上尚弥選手に勝つには?
練習量を増やす。パンチ力を上げる。動体視力を鍛える。どれだけ積み上げても、同じリングの上では、まず話になりません。
戦う場所を変えて、そもそも比べさせない。勝ち目のある土俵を、自分で選ぶ。これがDRMの発想です。
「より良く」の行き着く先は、コモディティ化
ベター、つまり「他社より優れた機能」「他社にはない機能」を足していく「より良く」の考え方は、最後はコモディティ化に行き着きます。
そうなると、勝てるのは「よそより1円でも安いか?」に耐えられる会社だけです。
たとえば、楽天市場で1,000円ちょっとで売られているシャンプー。
ランキングの上位は、1本あたりの粗利(売上から仕入れ値を引いた、手元に残るお金)が「1円」ほど、という話を聞いたことがあります。
個人事業主や一人親方が、1,000円を超える値段で売っているのに、利益が1円。
そんな商売に、耐えられるはずがありませんよね?
ベター、つまり改善をくり返す競争は、「終わりの始まり」です。
ライバルは、札束で殴り合える資金力のある会社になります。
仕事も趣味も投げ打って、起きている時間のすべてをボクシングに捧げても、井上尚弥選手には勝てないのと同じなんです。
※ シャンプーの粗利の話は、聞いた話として紹介しています(数字の出どころは確認できていません)。
利益を生みたいなら、
DRMの視点が、すべての出発点です。
瓶の中からは、
自分のラベルは読めない。
会社の本当の価値は、中にいる社長には、見えない。
社長、ひとつ試してみてください。
お客さんが、ほかの店ではなく社長の会社を選んでいる理由を、10秒で3つ。声に出して言えますか?
言葉に詰まっても、大丈夫です。
強みがないからじゃない。社長が、瓶の中にいるからです。
瓶の外に貼られたラベルは、中からは読めません。
毎日続けている仕事ほど、当たり前すぎて、どこに値打ちがあるのか分からなくなる。
腕のいい外科医でも、自分の手術はできないのと同じです。
人が書いた文章の誤字脱字は、一瞬で分かる。
でも、自分の文章は、何回読んでも分からない。ダン・ケネディ(『レネゲイド・ミリオネア』より)
他人の目で見る。これは、本当に大事なんです。
少し長くなりますが、僕がタランティーノの映画の中で一番好きな「イングロリアス・バスターズ」の、ランダ少佐の話をしましょう。
ナチスの幹部で、通称「ユダヤ・ハンター」と呼ばれるランダ少佐が、部下を数人連れて、フランスのある牧場を訪ねます。
その酪農家の主人は、家の床下に、隣人だったユダヤ人の親子をかくまっていました。
親子は今まさに床下で息をひそめ、少佐たちが帰るのを、ただ待っています。
家には、大人になった娘が2人。少佐は笑顔で、娘たちに外で待つよう伝えます。
部下たちも外に出て、部屋には少佐と主人の2人きりになります。
「これは形式的な質問なので、安心してください。」
少佐はフランス語で語りかけ、形式的な質問を終えます。
そして、「あなたは英語を話せますか? 私のフランス語は、これが限界です。」と言って、ここから先は英語で話しはじめます。
床下のユダヤ人たちは、英語が分かりません。
「私がなぜ『ユダヤ・ハンター』と呼ばれ、総統がわざわざ私を、この酪農の国フランスに呼んだか分かるか?」
「それは、私が【ネズミの目】を持っているからだ。」
「ドイツ人は、鷹だ。いわば【鷹の目】だ。一方、ユダヤ人はネズミだ。」
「だから、鷹の目では、ネズミの行動は読めない。ネズミの行動は、ネズミにしか分からない。」
「私はネズミの目を持っているから、やつらの行動が、すべて分かるんだ。」
(しばらく、主人の目を見つめたまま、沈黙が続く。)
(そして、床下を指さして)「いるな? 正直に言えば、家族の安全は保証する。さあ、どこに隠れている?」
主人は、隠れている場所を指さしてしまいます。少佐は外の部下を呼び入れ、床下はライフルで撃ち抜かれます。
※ 映画の場面を、要約して紹介しています。セリフも、日本語で言い換えたものです。
鷹の目では、ネズミの行動は読めない。
社長の商売も同じです。お客さんが何を見て、なぜ選ぶのか? それは、ずっと中にいる社長の目では、なかなか読めません。
知っている人は、知らない人の気持ちを思い出せない
もうひとつ、瓶の中の話をします。
1990年、アメリカのスタンフォード大学で、エリザベス・ニュートンさんが行った「タッパーとリスナー」という実験です。
2人1組になって、役割を分けます。
叩く前に、タッパーに予想してもらいました。
「リスナーは、何割くらい当てられると思いますか?」
タッパーの頭の中では、メロディーも歌詞も鳴っています。
だから「こんなに分かりやすいのに、なぜ分からないんだ?」と思ってしまう。
でも、リスナーに聞こえているのは、トントンという音だけです。
一度知ってしまうと、知らなかった頃の気持ちには、もう戻れない。これを「知識の呪い」といいます。
※ チップ・ハース、ダン・ハース著『アイデアのちから』(日経BP)で紹介されている実験です。
社長はタッパーで、お客さんはリスナーです。
社長は毎日その仕事をしていて、しかも、好きで続けている。
だからこそ、お客さんが「何を知らないのか?」が、分からなくなります。
業界の言葉を、当たり前のように使ってしまう。
お客さんが驚くような工夫を、「こんなの、どこでもやっている」と、価値がないものだと決めつけてしまう。
社長の頭の中で鳴っている音楽は、お客さんには聞こえていません。
一度知ったら、知らない人の気持ちには戻れない。
だから、外の目が要るんです。
瓶の中から見て、自分の商売を読み違えた話
1960年、ハーバード大学のセオドア・レビット教授が、ある論文で、アメリカの鉄道会社を例に出しました。
鉄道会社は、自分たちを「鉄道の会社」だと思っていた。
だから、線路と汽車を磨くことに、力を注ぎ続けた。
でも、お客さんがお金を払っていたのは、線路でも汽車でもありません。
「人や荷物を、目的地まで運んでもらうこと」でした。
その役目を、自動車やトラック、飛行機が担うようになっても、鉄道会社は「うちは鉄道屋だ」と、瓶の中から出なかった。
レビット教授は、鉄道が伸び悩んだ理由を、ここに見ました。
※ セオドア・レビット「マーケティング近視眼」(ハーバード・ビジネス・レビュー、1960年)の例を要約しています。
会社が「うちの価値はこれだ」と思っているものと、お客さんが本当にお金を払っている理由は、ずれていることがあります。
そして、そのずれは、中にいる人ほど見えません。
店舗と土地
のれんの年数
今月の売上
この商売を始めた理由
誰も見ていないのに、手を抜かない工程
先代から続く、お客さんとの付き合い
しばらく来ていないお客さんの名簿
「語るほどでもない」と思っている、泥臭い苦労話
代替わりのときに、いちばん見落とされるもの
事業承継(会社を次の代に引き継ぐこと)のときも、同じことが起きます。
決算書に載るのは、左の「ラベル」だけ。
2代目が本当に受け継ぐべき右の「本当の価値」は、どこにも書かれていません。
先代にとっては当たり前すぎて、言葉にすらなっていないからです。
若竹屋は、先祖より受け継ぎし商いにあらず、
子孫より預かりしものなり。若竹屋酒造場(福岡県久留米市、1699年創業)の家訓
福岡の久留米で、300年以上続く酒蔵の家訓です(若竹屋酒造場の蔵元あいさつに載っています)。
会社は、親から「もらったもの」ではなく、次の代から「預かっているもの」です。
2代目が受け継ぐのは、建物や設備だけではありません。
先代が、なぜこの商売を続けてきたのか? その理由ごと、預かっています。
そして、その理由こそが、ホームページで語るべき物語です。
どこの会社にも書ける言葉。2代目の顔が、見えません。
でも、父の葬儀に、僕の知らないお客さんが大勢来てくれた。「お父さんには、うちが困った夜中に、来てもらったことがあるとよ。」僕が継いだのは、会社ではありません。夜中の電話に出る、父の覚悟です。
※ わかりやすくするための、作った例です。
求人サイトも、まったく同じです
僕が「求人構築パッケージ」で求人サイトを作る理由も、ストーリーを語るためです。
給料や休みの条件に釣られて来た人は、もっといい条件の会社が見つかれば、そちらへ行きます。
でも、会社のストーリーや哲学に惚れ込んで来た人は、違います。
条件ではなく、「この会社で、この人たちと働きたい」で選んでいるからです。
「うちには、語るような話なんてないですよ。」
社長は、そう言うかもしれません。でも、その「取るに足りない」と思っている話が、じつは値段を変えます。
だから、瓶の外から見る目が要ります。
話を掘り起こして、言葉にする。それが、ネクストワンどっとコムの相談役(コンサル)の役目です。
ストーリーの濃さは、社長と話し合って決めます
当然ですが、ストーリーをどこまで出すか?などは社長と話し合いながら詰めていきます。カルピスや焼酎の水割りのようなものです笑。
僕は、ストレートかロック寄りですが笑、個人や業種によっては逆効果(メッセージがボヤける)みたいなケースもありますし、あとは個人的な性格、こだわりの部分も大きいです。原液を薄めていく作業も腕の見せ所です。
とはいえ、DRMの要素(カルピスや焼酎)が、そもそも入っていなければ、それは『薄い』ではなくて『ただの水、つまり、マスマーケティング式のホームページ』です。
※ マスマーケティング:不特定多数に向けて、広く名前を知ってもらう売り方。DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)は、たった一人に向けて書き、反応を直接もらう売り方です。
ガラクタに物語をつけたら、
値段が約28倍になった。
2009年、アメリカで、ちょっと変わった実験がありました。
「Significant Objects(意味のあるモノ)」という名前の実験です。
ジャーナリストのロブ・ウォーカーとジョシュア・グレンが、中古品の店などで、安いガラクタを101個買ってきた。
1個あたり平均1.27ドル。1ドル150円で計算すると、1個190円くらいのモノです。
そのガラクタ1個1個に、101人の作家が、それぞれ作り話の物語を書いた。
そして、物語をつけたまま、ネットオークションに出品。
※ 1ドル150円で計算。数字は第1回(2009年7月から11月)の結果です。
買った人は、その物語が作り話だと知っていました。
それでも、お金を払った。
モノの品質は、1ミリも変わっていない。変わったのは、伝え方だけ。
作り話でさえ、値段が約28倍になった。
だったら、社長の会社にある本物の話は、どうでしょうか?
たとえば、こんな話です。
- 軽トラ1台で、商売を始めた日のこと
- 仕事がなくて、頭を下げて回った年のこと
- 月末、スタッフの給料が払えないかもしれないと、通帳を何度も見返した夜
- 税金の支払いが迫っているのに、入金が遅れて、眠れなかった日
- お金がないのに、付き合いの飲み会や冠婚葬祭には、顔を出さないといけなかったこと
- 大口のお客さんがいなくなって、家族にどう話そうか迷った帰り道
- 銀行の窓口で、借り入れの返事を待った長い時間
- 頼りにしていた職人が辞めて、自分が現場に出続けた数か月
- 値上げを言い出せず、赤字の仕事を受け続けた時期
- 誰も見ていない工程で、それでも手を抜かなかった理由
社長が「語るほどでもない、取るに足りない話」だと思っているものこそ、ほかの会社が絶対にマネできない「違い」です。
その話を、ホームページの真ん中に置く。
ただの会社案内だったホームページに、息を吹き込む。
そして、読んだ人に「ここから買いたい」「ここで働きたい」と思ってもらう。
それが、DRMであり、
ネクストワンどっとコムのコンサルです。
利益の8割は、
2割から生まれている。
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を一言でいうと、
反応が返ってくるところに、お金と時間を集中させる売り方。
その土台にあるのが、パレートの法則(80対20の法則)。
利益の8割は、2割のお客さんから。利益の8割は、2割の仕事から生まれる、という考え方です。
クローゼットの服を思い出してください。毎日のように着ているのは、全体の2割ほどではありませんか? 残りの8割は、場所を取っているだけ。商品やサービスも、これと同じ形に偏ります。
この法則、どこかで聞いたことがあると思います。
でも、実際の毎日は、全部の仕事に同じリソース(使える資源|時間と資金)を、均等に配っている。
僕自身も、昔はそうでした。
計算してみると、約4倍
利益が100万円の会社で、使えるリソース(時間とお金)を100とします。
凄くないですか?
8割を捨てて、2割に集中する。
それだけで、利益が4倍になる可能性があるんですよ?
でも、これ、無意識や、普通の感覚では絶対にできません。やれないんです。
知っていても、それを血肉にするには、何年もかかります。
僕も、いつも同じ失敗をします(笑)
そのくらい、言うは易し。本当に難しいんです。
ましてや、外の知恵を入れずに、社内だけで回しているなら、なおさらです。
2割の利益しか生まない8割を、
人は、捨てられない。
たった2割の利益しか生まない8割にも、同じようにリソースを割いてしまう。
それが、人間の本能なんです。
つまり、本能と逆のことをやらないと、いつまでも「有限のリソース」を、「取るに足らない、2割の利益しか生まない8割」にまで配り続けてしまいます。
8割の利益を生んでいる2割に、8割のリソースを注ぎ込めば、利益は4倍になる可能性があるのに、です。
計算の上では、100万円が400万円。約4倍。
でも、知らない人は逆に考えます。
「8割の仕事をやめたら、利益も8割減って20万円になる」と。
だから怖くて、絞れない。
本当は、全部に均等に撒くことこそ、いちばん大きなリスク。
怖がる方向が、逆なんです。
※ ペリー・マーシャルの80対20の考え方をもとにした、単純化した計算の例です。この通りの利益をお約束するものではありません。
その「2割」は、社長の目では見つけにくい
ただし、ここに落とし穴がひとつあります。
「うちの稼ぎ頭は、この商品。」「大事なお客さんは、あの会社。」
社長の頭の中にある2割は、たいてい思い入れで選ばれています。手間をかけた商品、長い付き合いの取引先、自分が好きな仕事。
これが、バイアス(思い込みのクセ)です。
帳簿を見れば、数字は出ます。でも、「なぜ、その2割のお客さんが買ってくれているのか?」は、瓶の中からは見えません。
だから、2割を見つける作業にも、外の目が要ります。
放っておくと、何でも散らかる
コンビニの、たばこの棚を思い出してみてください。
昔は1つの銘柄に、ライトやマイルドなど、せいぜい3種類ほど。
今は1つの銘柄だけで、10種類近くがずらりと並んでいることもあります。
これが、エントロピーの法則(放っておくと、すべてのものは散らばって、ばらばらになっていくという物理の法則)。
会社も同じ。
あれもやらなきゃ、これも大事。気づけば商品も仕事も増えて、リソース(時間とお金)は均等に薄まっていく。
頑張っているのに、成果が出なくなった。
その正体は、サボったからではありません。集中が、いつの間にか崩れただけ。
全部のお客さんに、同じ対応をする
新しいことを足すだけで、やめることを決めない
仕組みを作ったら、そのまま放置する
その2割に、お金と時間を集める
やめる仕事を、先に決める
集中が崩れていないか、定期的に見直す
みんなが無意識にやっている「均等」は、終わりの始まり。
DRMを知っているライバルは、何社いますか?
社長の商圏で、DRMを知っていて、実際にやっているライバルは何社いるでしょうか?
正直、ほとんどいないと思います。
だからこそ、チャンス。
※ どちらも、ダン・ケネディの教えとして語られる格言です(原典は未確認)。
クマに出くわしたとき、クマより速く走る必要はない。
一緒にいる人より、少しだけ速ければいい。
マーケティングも同じ。完璧である必要はありません。
ほんの少し知識をつけるだけで、ライバルとの差がつく。
一緒に、知識をつけていきましょう。
業界の平均を疑い、
レネゲイドになる。
業界の平均。みんながやっている、たくさんの人に向けた広告。毎月の求人広告費。
「うちの業界は、こういうもんやき」と、みんなが同じことを続けています。
同じことをしていれば、安心できます。
でも、その安心こそが、社長の会社の伸びを止めているとしたら、どうでしょうか?
フタをされたノミと、杭につながれた子象
※ どちらも、ビジネスや自己啓発の場でよく語られる、たとえ話です(実験や実話としての出どころは、はっきりしていません)。
業界の常識は、このフタや杭と同じです。
「うちの業界の相場は、このくらい。」「求人は、求人誌に出すもの。」「ホームページは、会社案内を載せるもの。」
それに合わせるということは、本当は平均より高く跳べる力があるのに、自分から、その可能性を手放しているということです。
平均の中にいる会社は、ほかと見分けがつきません。
見分けがつかなければ、最後は値段で比べられる。
平均は、稼げません。
じゃあ、誰にフタを外してもらうか?
社長の右腕、いわば「助さん格さん」に聞いてみる。長く勤めてくれているスタッフに聞いてみる。いつもお金を払ってくれているお客さんに聞いてみる。
返ってくる答えは、たぶん「今のままでいいですよ」か「もう少し安くしたら」ではないでしょうか?
悪気はありません。みんな、社長と同じ瓶の中で、同じフタの下にいるからです。
もしお客さんに、何が欲しいかを聞いていたら、
「もっと速い馬が欲しい」と答えただろう。ヘンリー・フォード(自動車のフォード社の創業者)の言葉として広く知られています。ただし、本人が言った記録は見つかっていません
お客さんは、いま知っているものの延長でしか答えられません。
馬しか知らない人に、自動車は思いつけない。
だから、フタの外にいる人間が要ります。
業界の常識に染まっていない目で、社長の瓶を外から見る。それが、身内ではなく、コンサルに頼む理由です。
ダン・ケネディには、『レネゲイド・ミリオネア』という著書と教材があります。
レネゲイドとは、反逆者のこと。業界の常識にとらわれず、自分のやり方で、普通の商売を、稼ぐ力のある財産に変えていく社長のことです。
- 同調圧力に流されない
- 業界の平均を、まず疑う
- たくさんの人ではなく、たった1人に深く届ける
- 反応がとれる売り方で、自分のルールの商売をつくる
日本にもいた、レネゲイド
1976年、東京・原宿に「クリームソーダ」という店ができました。
ドクロのマークで知られ、ロックンロール好きの若者が集まった店です。つくったのは、山崎眞行さん。
その店を、17歳の少年が訪ねます。
のちにクレイジーケンバンドのボーカルになる、横山剣さんです。
そこで山崎さんに言われた一言が、横山さんの人生を変えました。
人から嫌われる物を、作れ。山崎眞行(クリームソーダの創業者)の言葉。横山剣さん本人が、ほぼ日の學校(YouTube)で語っていた話です
17歳の横山さんは、そこで気づいたそうです。
矢沢永吉さんだって、最初は大人たちから嫌われる姿だった。ロックンロールだって、大人から見れば、ただの騒音だった。
みんなに好かれようとした瞬間、ほかと同じになる。
一部の人に嫌われるくらい尖っているから、ほかの誰かに、熱烈に愛される。
その後、横山さんはクールスのローディー(楽器や機材を運ぶスタッフ)から始めて、ボーカルへ。
1997年には、クレイジーケンバンドを結成します。
前に出てきた「DIFFERENT IS BETTER THAN BETTER.(違うことは、より良いことよりもベター)」も、ダン・ケネディの「午前中に誰かを怒らせていなければ、仕事をしていない」も、
1976年の原宿で山崎さんが言っていたことと、まったく同じです。
1997年、Appleは倒産の手前にいました
ジョブズ本人が、のちに「破産まで90日ほどだった」と振り返ったと伝えられるほど、追い込まれていました。
1997年10月、ライバルのパソコン会社を率いるマイケル・デルは「自分なら会社をたたんで、株主にお金を返す」と発言しています。
12年ぶりにAppleに戻ったスティーブ・ジョブズは、「Appleが戻ってきた」という広告の案を採用しなかったと伝えられています。
代わりに打ち出したのは、みんなに好かれる広告ではなく、はみ出し者、反逆者、厄介者と呼ばれる人たちに向けて語りかける広告。1997年の「シンク・ディファレント(違う考え方をしよう)」です。
これも、じつはDRMの心理テクニックです。
「はみ出し者のあなたへ」と呼びかけることで、特別感と排他(こちら側と、あちら側の線引き)を作っている。
見た人に、「あなたは、こちら側の人間ですよね?」と語りかけているわけです。
※ Appleの年次報告書の数字。1ドル150円で換算しています。
もちろん、黒字に戻るまでには、商品の絞り込みなど、たくさんの手が打たれました。
それでも、ジョブズが最初に変えたことの一つが、「誰に向けて話すか?」でした。
レネゲイドは、考え方ではなく、生き残るための戦略。
僕も、自分なりのスケールで、レネゲイドであり続けてきたと思っています。
業界の常識に合わせず、2008年から自分のサイトで稼ぎ、独立してからはクライアントを取らずにやってきました。
社長、一緒に鎖を切りませんか?
ひとつも当てはまらなかった社長ほど、
ドキッとしてください。
「うちは、今のところ困っていない。」
そう思った社長にこそ、読んでほしい話です。
今の売上は、いくつかの土台の上に立っています。
社長の健康。スタッフ。近くのライバル店の数。お客さんが来てくれる範囲(商圏)の中の、ライバルの数。
では、その土台が、ひとつ崩れたら?
※ ナフサ不足は、2026年の報道(Bloombergなど)をもとにしています。
白髪は、白髪になってからでないと、気にしません。
会社の土台も、同じです。
崩れてから慌てても、間に合わないことがあります。
今の利益は、「労働収入型」で成り立っていませんか?
労働収入型とは、社長やスタッフが動いた時間の分だけ、お金が入ってくる形のこと。
動く人が止まれば、お金も止まります。
今一度、考えてみてください。
労働収入型のままでいることは、「終わりの始まり」です。
Webのもう一つの役目は、社長の「分身」をつくること
ホームページ、LP(1つのことだけを伝える、縦長の1枚ページ)、動画、お客さんへのメール。
これらは、社長が寝ている間も、休んでいる間も、説明して、お客さんを集めて、応募を集め続けます。
社長やスタッフの「時間」に頼っていた仕事を、デジタルに置き換える。
これが、分身です。
集客は、社長の顔と紹介だけ
段取りは、ベテランの頭の中にしかない
社長が倒れたら、売上も倒れる
集客は、検索とGoogleマップが連れてくる
段取りは、動画と文章で残っている
社長が休んでも、問い合わせは入ってくる
いま、「AI導入で、利益を出しましょう」「AIで、効率化しましょう」という売り込みが、あちこちで増えています。
知識がないまま話を聞くと、社長はまた、「カモがネギを背負ってきた」状態になります。
何のために入れるのかが決まらないまま、月々の利用料だけが残る。そうならないために、最低限の知識が要ります。
僕は、社長の会社の
「セキュリティソフト」です。
パソコンにセキュリティソフトを入れておくと、怪しいものが入ってくる前に、入口で止めてくれます。
僕がいれば、怪しい「AI導入」や「DX化」の話が来たときに、「それ、社長の会社に本当に要りますか?」と、入口で止めます。
そのうえで、本当に利益につながる分身だけを、一緒につくります。
人が止まれば、お金も止まる。崩れる日を、ただ待つことになります。
困る前に、分身をつくっておく。次の10年の土台が、ここから始まります。
※ 転ばぬ先の杖:転んでからではなく、転ぶ前に杖を用意しておくこと。困る前に備える、という意味のことわざです。
お金にも、気持ちにも余裕がある時期にしか、土台の工事はできません。
景気がいい今こそ、分身をつくる時期です。
第2部
理念
僕が何を大事にして、どんな約束で仕事をするのか?耳の痛い話も、値段の話も、先にお伝えします。
稼ぐことは芸術だ。
働くことも芸術だ。
稼ぐことは芸術だ。働くことも芸術だ。
そして、1番の芸術は、ビジネスで成功することだアンディ・ウォーホル(著書『ぼくの哲学』1975年より)
稼ぐことから、逃げちゃいけない。
大企業も、中小企業も、一人親方も、同じ。
稼げなければ、どんなに立派な理想も机上の空論。
若い頃の僕は、洋服屋というカッコをつけるために、深夜のガソリンスタンドでバイトをしていました。
本業にお金を投資するという発想すら、なかった。
見栄と体裁ばかりの、カッコつけ。
あの時の自分を正座させて、コンコンと説教したいくらいです(笑)
稼げなければ、失敗することすら、できない。
試すことも、挑戦することも、稼いでいるからこそできる。
お金の扱い方を変えると、会社も、人生も変わる。
これは、僕自身への戒めでもあります。
お金の話を下品だと感じる方は、ここで静かにページを閉じてください。
無理に読んでもらうつもりはありません。
ここから先は、本気で会社を強くしたい社長のための話です。
ホームページを「作って終わり」にしない。
24時間365日、休まず働く営業マンをつくる。
ネクストワンどっとコムは、代表の原(旧姓:楠田)亮介が、ひとりで最初から最後まで、一貫して担当します。
2008年から、副業でホームページを使った広告運用を始めて、スキルを身につけました。
副業で稼げるようになり、2014年に独立。2015年10月に、専業の仕事として法人化しました。それ以来、今までクライアントは0。自宅で、自分のサイトだけで稼いできました。
僕は、Webのジェネラリスト(幅広く、全部を自分でできる人)です。
一般的には、ジェネラリストは、スペシャリスト(ひとつの分野を極めた人)に劣るといわれます。
でも、Webに関しては違います。
キーワード選び×Web心理学×マーケティング×DRM×AI×お客さんの心理
Webの成果は、足し算ではなく掛け算。どれか1つでも「0」なら、答えは0です。
Webのこと、AIのこと、そしてDRMのこと。
Webのジェネラリストの僕に、まとめて任せてください。
ネットでは、100万円でポルシェの新車が買えると、思われている
リアルの世界なら、100万円でポルシェの新車が買えないことは、誰でも分かります。
ところがネットの世界になると、100万円で買えると思っている人ばかりです。
逆に、もし予算が5,000万円あったら、話は別です。
ただし、Webの情報を持っていないと、社長は「カモがネギを背負ってきた」状態。5,000万円の予算があると知られた瞬間、5,000万円を使い切る提案が出てきます。
Webは、お金さえかければ、何でもできてしまうからです。
僕は、そうはしません。
予算を聞いて、予算いっぱいの見積もりを出す。何のためのクルマなのかは、最後まで聞かれないまま。
ここから、壁打ち(考えを整理するための、対話)を始めます。「なんだ、ファミリーカーを探しているんですね。5人乗れて、燃費が良くて、乗りやすさ重視。じゃあ、5,000万円もいりませんよ。」
予算を使い切るのではなく、
本当に要るものだけを、一緒に決める。
ネクストワンどっとコムの
6つの特徴
01 主役は、あなた。ネクストワンどっとコムは社長の影武者です。
表に出るのは、いつも社長。
ネクストワンどっとコムは裏側で、あなたの会社の名前で仕掛けます。
SNSで顔を売る必要も、目立つ必要もありません。
泥臭く、見えないところで働く。それが本当のウェブの仕事だと思っています。
無名有力、有名無力。昭和の思想家、安岡正篤の言葉
有名になればなるほど、人は無力になる。権威や、人の目という監視の下に置かれて、思い切ったことができなくなるからです。
つまり、無名であればあるほど、力を持てる(有力)。
ネットの時代の今こそ、まさにこれだと思っています。
だから僕は、キラキラ系のインフルエンサーが大嫌いです。
社長がアカレンジャー。僕は裏方のブラックレンジャー。有名になりたいわけじゃない。社長の会社を「有力」にしたい。それだけです。
02 求人広告に、お金を溶かすのは、もう終わりにしませんか?
毎月出しているのに、応募が来ない。
それは、社長の会社に魅力がないからじゃない。
求人票が「条件の羅列」になっているだけ。
ネクストワンどっとコムは、求人票を「売るための手紙(セールスレター)」に書き直します。
03 そのホームページ、ただの「電子看板」になっていませんか?
何十万円もかけて作ったのに、問い合わせは来ない。
毎月の管理費だけが、黙って引き落とされていく。
社長が悪いんじゃない。「作って終わり」にした制作会社が悪い。
ネクストワンどっとコムは、ホームページを「お金を生む仕組み」に変えます。
04 伝言ゲームは、ありません。全部、僕が。
大手に頼むと、営業、ディレクター、デザイナー、コーダー、外注ライター。
社長の想いは、人を通るたびに薄まっていきます。
ネクストワンどっとコムでは、考えるところから納品まで、代表の僕が、ひとりでやります。
だから、社長の言葉が、そのまま形になります。
社長の意図を、途中で誰にも薄めさせない。そのための6つの工程を、すべて僕ひとりで回します。外注には出しません。
- 僕が、作戦を考えて、調べ尽くす
- 僕が、売れる言葉を書く
- 僕が、ホームページを組み立てる
- 僕が、AIで画像や動画をつくる
- 僕が、Googleマップを運用して改善する
- 僕が、反応を見て、直して、また試す
05 勝てる場所を、見つけてから戦います。
アフィリエイト(広告を載せて、売れたら報酬をもらう仕事)の世界では、Googleの1ページ目にいない記事は、存在しないのと同じ。
だから2008年から、案件が変わるたびに「その業界の人間」になるまで調べてきました。
勝てないと分かった市場からは、撤退もしました。
「戦わない」も戦略。
06 「簡単ですよ」とは、絶対に言いません。
マーケティングは難しい。僕も毎日、学んでいます。
AIも、入れた直後は一時的に仕事が遅くなる。
そういう不都合な真実を、先に言います。
キラキラしたことは言わない。嘘もつかない。1円も盛らない。
2008年から、100個近くの
テーマを触ってきた。
※ 数字は実績ではなく、納品するホームページすべてに対する約束です。
ホームページは、WordPress(ワードプレス:世界中で使われている、ホームページを作るための仕組み)で作ります。
その見た目や機能をひとまとめにした「型」を、テーマ(テンプレートとも呼びます)といいます。
僕はアフィリエイターとして、2008年から、100個近くのテーマを触ってきました。
Web制作会社は、よく社長の見栄をくすぐります。
「せっかくなら、御社だけのオリジナルのテーマで作りましょう」と。
さきほどの、5,000万円のポルシェの話と同じです。予算があると分かれば、箱には、いくらでもお金をかけられる。
でも、箱にお金をかける時代は、もう終わりました。
市販のテーマは、世界中で使われながら、直され、磨かれ続けている箱です。
それを一から作り直すのは、社長のお金と時間を、箱に溶かすのと同じです。
「仏作って魂入れず」ということわざがあります。
立派な仏像を作っても、魂が入っていなければ、ただの置物。ホームページも、まったく同じです。
Content is King.
(コンテンツこそが、王様だ)ビル・ゲイツ(マイクロソフトの創業者)が、1996年に書いた文章の題名
コンテンツ(ホームページの中身)が、いちばん大事。これは、DRMの根っこでもあります。
箱がどれだけ立派でも、中身がスカスカなら、お客さんは興味を持ちません。
ホームページの役目は、カッコよく見せることではありません。
泥臭く、会社のいいところを伝えることです。
テーマを使えば、箱の分のコストを削れます。浮いたお金は、売れる言葉と仕組みに回す。
同じテーマでも、まったく別物のサイトに仕上げます。テーマを使っていることは、外から見ても分からないレベルまで。
実は、いま社長が読んでいるこのページも、市販のテーマで作っています。
誰でも、なんならAIでも作れる箱に5,000万円を出すくらいなら、
僕のアタマの中に賭けてもらったほうが、はるかに費用対効果はいいです(笑)
100個近くのテーマを触ってきたから、今の時代に合った、最適な箱を選べます。
箱選びで、社長のお金を無駄にさせません。
社長が一生見ないところまで、手を抜きません
見えない裏側まで、
手を抜かない。
アップルを作ったスティーブ・ジョブズには、腕のいい機械工だった、育ての父がいました。
ポール・ジョブズという人です。
少年時代、2人で家の柵(フェンス)を作っていたときのことです。
父は、誰からも見えない柵の裏側まで、表と同じように、ていねいに仕上げていました。
「ねえ、なんで、誰にも見えないところまで、きれいにするの?」
「誰にも見えなくても、お前は知っているだろう。」
※ ウォルター・アイザックソン著『スティーブ・ジョブズ』(2011年)にある、ジョブズ本人の回想をもとに、会話の形にしています。
この教えが、ジョブズの製品づくりの根っこになりました。
マッキントッシュ(アップルのパソコン)では、使う人が一生目にしない、中の電子回路の板まで美しくするよう求めたといわれています。
ホームページも、同じだと思います。
見た目だけ整えたハリボテのホームページは、公開した日がいちばんきれい。
あとは、飾りになっていくだけ。
アフィリエイターは、表から見えない部分で、勝ち負けが決まる世界で生きてきました。
表示の速さ、Googleへの伝わり方、数字のとり方。社長が一生見ないところまで、手を抜きません。
社長が見ていなくても、僕が見てる。
それが、ネクストワンどっとコムが納品するホームページです。
友達に、好かれようとは
思っていません。
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる岡本太郎の言葉として、広く知られている一節
僕の、座右の銘です。
今、「AIで簡単に稼げる」「このツールを入れれば人件費が削れる」と言うコンサルが、山ほどいます。
売るだけ売って、導入したら知らんぷり。
AIは入れた直後、一時的に仕事が遅くなる。その当たり前すら言わない。
正直、腹が立ちます。
僕は、耳の痛い本音を言います。嫌われても、言います。
そのかわり、社長と一蓮托生(いちれんたくしょう:結果がどうなっても、運命を共にすること)。
うまくいかない時も、逃げずに、一緒に頭を抱えて、一緒に直します。
僕が、社長に約束する3つのこと
社長に頼まれたことは、
僕と社長の秘密にします。
「ビジネスに、会社対会社も、会社対個人もない。
あるのは、人と人だけだ。」ブライアン・クレイマー(アメリカのマーケター)。著書の題名は「B2BもB2Cもない。H2H(人と人)だ」という意味です。
ビジネスの相手は、会社じゃなくて、人。
お客さんも、社長も、同じ人間です。人には、人に言えない事情がある。
地方は、噂が回るのが早い。
「あの会社、本当は人手不足らしい」
「売れているように見えるけど、実はね」
だから、社長の本音を、飲み屋の酒のつまみにはしません。
ネクストワンどっとコムが、お客様の声をサイトに載せない理由も、ここにあります。
お客様の声を、サイトに載せない
頼まれたことは、僕と社長の秘密
表に出るのは、いつも社長
浮気の調査を、地元の友達の探偵に頼みますか?
頼みませんよね。
ボランティアは、
しません。
先に、正直にお伝えします。
ネクストワンどっとコムの値段は、決して安くはありません。
独立してから積み上げてきた知識と、書いて試してきた経験。
それを、安売りするつもりはありません。
ただ、おかしな話に聞こえるかもしれませんが、僕の本業は、アフィリエイト(自分のサイトに広告を載せて、売れたら報酬をもらう仕事)。
自宅で、一人で完結する仕事です。
法人は2015年10月に作りましたが、看板を掲げて動き出したのは2026年。
ネクストワンどっとコムは、産声を上げたばかりのような会社です。
では、なぜ、今になって動き出したのか?
きっかけは、まわりにいる自営業の後輩や友人たちでした。
Web集客のこと、AIのこと、求人のこと。
みんな、同じところで悩んでいました。マスマーケティングしか知らず、それが正しいと信じている。DRMの知識は、ゼロ。
そのまま続けることは、「終わりの始まり」です。
僕が2008年から積み上げてきた知識を使って、彼らにブレイクスルーを起こしてほしい。
そして、DRMの素晴らしさを、知ってほしい。
その想いが、眠っていたネクストワンどっとコムを、もう一度よみがえらせた理由です。
「お金じゃない」と言えば、嘘になります。
でも、お金のためにやっているわけではありません。
本業で食べていけるから、お金のために、自分の信念や魂、哲学を安売りする必要がない。
元UFC(アメリカの総合格闘技の団体)フェザー級の絶対王者で、2023年にUFCの殿堂入りを果たしたジョゼ・アルドも、こう語っています。
(ユーチューバーとのボクシング対決について)俺はノーだね。意味がないし、考えられない。
俺は歴史を作りたい。自分の物語を、10年後、20年後、30年後も語ってもらうために戦ってきた。
俺はレガシー(遺産や伝統という意味)のために戦ってきたんだ。
「ジョゼ・アルドは最強のフェザー級チャンピオンだった。バンタム級に転向してもチャンピオンになった」と言われるために、俺は今、戦っている。
それはお金で買えるものじゃない。俺にとってレガシーは、お金よりも遥かに価値があることだ。
俺は格闘技で生計を立て、お金を稼ぎ、引退間近になっても、屈辱的なことをしないで済むような計画を立ててきた。
自分が格闘技で学んだこと、やってきたこと全てを裏切って、お金のために自分を売るなんてできない。俺は、レガシーだけが欲しいんだ。
戦うことを辞める時は、UFCを辞める時だ。
ホール・オブ・フェーム(殿堂という意味)になりたい。
サーカスではなく、世界最大のUFCという格闘技の団体で、自分のストーリーを語りたい。
そういうマネーファイト(お金のための試合)をUFCがやるのならクールだし、やってもいい。でも、他の場所でやる気はない。
※ ジョゼ・アルド(2021年、ユーチューバーとのボクシング対決について聞かれたインタビューより。翻訳・要約)
僕も、同じ気持ちです。
目先のお金のために、自分のやり方は曲げない。
3年後、5年後に「あいつに相談してよかった」と言われる仕事がしたい。
カッコつけていると思われるかもしれません。
でも、僕も、レガシー(残していくもの)のためにやっています。
妻や子ども、友人たちから「こいつで良かった」と思ってもらえるように。
自分の知識の集大成を、自分が歩いてきた軌跡を、残したい。
禍福は糾える縄の如し。ことわざ(中国の歴史書『史記』に由来)。幸せと不幸は、より合わせた縄のように、交互にやってくるという意味
そうすれば、洋服屋で失敗したことも、本当の意味で、こう思える気がするんです。
「あの時失敗していなかったら、パソコンすら触っていない人生だったな」と。
そして、今の自分を、ようやく認められる気がするんです。
だから、安売りはしません。
かといって、社長に5,000万円の予算があると知っているからといって、
100万円の仕事を、4,800万円で受けることもしません。
僕は、名前と顔を出して仕事をする「顔商売」です。
譲れない哲学があります。こだわりがあります。職人としての、プライドがあります。
といっても、僕の「チンケな顔」に、プライドを持っているわけではありません。
なにより、僕のうしろには、妻、子ども、親友、友人、知人がいます。
「お里が知れる」という言葉があります。
生まれや育ちを見下すような響きもあって、今ではあまり使われなくなった言葉のようです。
でも、僕はこの言葉が大好きです。
「お里が知れる」の本当の意味は、こうだと、僕は思っています。
僕のうしろにいる人たちに、恥をかかせるな。
これが、僕を踏みとどまらせる「クサビ」なんです。
武士は食わねど高楊枝。ことわざ。武士は、貧しくて食事ができなくても、食べたふりをして楊枝をくわえ、気高く振る舞う、という意味
お金がなくても、みっともないことはしない。
これも、僕の大事な哲学です。
安売りもしない。
ぼったくりも、しない。
クライアント0で11年、
生き残った男。
クッチンというあだ名は、旧姓の楠田から来ています。
飯塚小学校、飯塚第一中学校、嘉穂高校、そして福岡大学は中退。生まれてからずっと、飯塚です。
洋服屋で失敗。月のお小遣いは3,000円から5,000円。子供にコンビニのお菓子すら買えなかった屈辱から、自分の服を売って古いパソコンを買い、団地の台所の1メートルほどのスペースで、副業のアフィリエイトを始めた。
詐欺まがいの教材に何度も引っかかり、成果ゼロの時期が続いた。そこで、ダン・ケネディのDRM(反応がとれる売り方)に出会った。リサーチ(徹底的に調べること)の末、「求人」という市場に旗を立てた。
副業で月商100万円を突破して、2014年に独立。2015年10月に、専業の仕事として法人を設立。法人にしてからの11年、一度もクライアントを取らず、自分のサイトだけで稼いできた。最高月商は320万円。その技術を、2026年、初めて外に出します。
社名の由来は、勘違いから生まれました
「あなたの最高傑作はどれですか?」と聞かれた喜劇王チャップリンが、「Next One(次回作だ)」と答えた。その逸話がかっこよくて、2014年、副業で稼げるようになって独立するときに社名にしました(専業の仕事として法人にしたのは、翌2015年10月)。
ところが後から調べると、チャップリンはそんなことを言っていません。日本で広まったきっかけは、別のところにありました。事実を確かめずに信じ込んだ話を、そのまま看板にしてしまったわけです。
この失敗が、いまの仕事のやり方になりました。
※ チャップリン本人の発言としては確認されていません。
この記事自体が、
見本です。
ところで、社長。この記事、長かったですよね?
LP(1つのことだけを伝える、縦長の1枚ページ)のように、ずっと下まで続いています。
それでも、ここまで読んでくれた。
そして、ネクストワンどっとコムが「何をする会社か?」「誰のための会社か?」「ほかと何が違うのか?」も、きっと伝わっているはずです。
理由は、ひとつ。物語で、語っているから。
瓶の中の話、ガラクタが約28倍になった話、ノミと子象の話、ポルシェの話。説明を並べるのではなく、話を順番に語ると、人は長くても読み進めてくれます。
「長いページは読まれない。」これも、業界の常識です。
でも、読まれないのは長いからではありません。読む理由が、ないからです。
つまり、この記事そのものが、モデリング(まねして取り入れるための手本)になっています。
社長の会社のホームページも、同じ作り方で、社長の物語を語る形に作り直します。
ここまで読んでくれたあなたは、
もう、瓶の外に出る準備ができています。
最後に
まず、僕の頭の中を
買ってください。
初回ミーティングは、9,800円(税込み)です。
詰まっている場所と、勝つために要る武器を、その場でお渡しします。
料金と、相談を有料にした理由のページへ進みます。
質問だけなら、無料です。初回ミーティングについてのご質問や、ある程度方向性が決まっている方も、お気軽にお問い合わせください
