ハローワークに求人を出しても応募が来ない|筑豊の中小企業が直す順番

この記事はプロモーションが含まれます。
お仕事お疲れ様です!いつもお読みいただきましてありがとうございます。嘉麻市のホームページ制作会社『ネクストワンどっとコム』の原です。
日が落ちるのが、ずいぶん早くなりましたね。飯塚も6時を回ると、もう薄暗いです。筑豊経済新聞にJR九州の「ご当地カレー総選挙」の記事が出ていました。直方駅、田川後藤寺駅、新飯塚駅。この3つの駅の駅長さんが、それぞれ1杯ずつ推しているそうです。
駅長さんが名前を出して推す、というのが面白い企画ですね。門司港を目指す、という名前も粋です。筑豊の3駅が全国の並びに入っているのを見ると、順位はどうあれ悪くないなと思います。こういう記事を読むと、その日の気分が少し上がります。
それでは、本文をどうぞ。
このブログについて
このブログは、ネクストワンどっとコムのサービスのひとつ、SEO記事構築のサンプルサイトです。記事はぜんぶ、本体のホームページのサービスへつながるように組んであります。いかにもAIが書いたという文章にはせず、その会社ごとに合わせて作ります。くわしくはこちらをどうぞ。
求人を出して3週間、電話が1本も鳴らない。
帝国データバンクが2026年4月9日に出した調査では、2025年度の人手不足倒産が441件。前年度の350件から約1.3倍に増えて、過去最多を更新しました。
業種の内訳を見ると、建設業が112件で全体の25.4パーセント。次に道路貨物運送業が55件、老人福祉事業が22件、飲食店が21件と続きます。現場を人の手で回している会社ばかり。
厚生労働省が2026年5月29日に発表した一般職業紹介状況では、令和8年4月分の有効求人倍率が1.18倍。ところが正社員に限った有効求人倍率は0.99倍で、こちらは1倍を割っています。求人の数だけを見て、売り手市場だから仕方ないで片付けられる話ではない、ということ。
それでも社長の手元で起きていることは、数字より単純です。出した。鳴らない。もう一回書き直す。また鳴らない。
求人票を10回書き直したのに、応募が来ない。今日はその話です。
僕は2007年から2011年ごろまで、工場に勤めながら副業をやっていました。募集の紙が貼り出されるたび、休憩所でみんなが同じことを言うんですよ。「あそこ、また人が飛んだらしい。」紙に書いてある言葉は誰も読んでいなくて、会社の評判のほうが先に回っている。
働く側にいたときに見ていた景色と、社長になって求人を出す側の景色は、まったく別物。ここがズレたまま紙だけ直しても、電話は鳴りません。だからこの記事では、求人票の書き方の前に、直す順番から話します。
- 応募が来ないとき、求人票は2番目に直す場所
- 求職者は応募ボタンを押す前に、会社の名前で検索している
- アットホーム、未経験歓迎、誰でもできますが効かない理由
- 面接に来ないのは、相手が冷たいからではない
- 小さい会社が大手と同じ欄で勝負しない方法
応募が来ない本当の順番|求人票を直す前に見る場所
- 求人票は見つけてもらう紙ではなく、確かめるための紙
- 応募の手前に、会社の名前で検索される工程がある
- 順番を間違えると、何度書き直しても同じ場所に戻る
応募が来ないとき、まず求人票から直そうと考える社長は多いと思います。そこを直すのは間違いではないんですが、順番としては2番目。1番目にやることが別にあります。
たとえば、手は足りていない。紙は出している。なのに1本も来ない。そんな会社の社長が「うちなんか誰も知らんもん」とこぼしたとします。
その一言が全部だと思います。知られていない会社の紙は、書いてあることの中身以前に、信じる材料がない。この章では、その手前の工程を先に見ていきます。
求人票は見つけてもらう紙ではない
求人票の役目を、ひとつ勘違いしやすいところがあります。
あれは見つけてもらう紙ではなく、見つけたあとに確かめる紙。
ハローワークの端末の前に座っている人は、条件で絞り込んで、出てきた一覧をざっと眺めています。その時点で見ているのは職種、勤務地、給料、休みの4つくらい。会社の思いは、まだ1文字も読まれていません。
つまり求人票は、比べられる土俵に上がったあとに読まれる紙。上がる前の勝負は、別のところで付いています。
マイナビキャリアリサーチLabがまとめている調査では、ハローワークの利用者はおよそ65パーセントが40歳以上で、29歳以下は18パーセントほど。若い人を採りたいのにハローワークだけで待っていると、そもそも母数が薄いということになります。
ここを知らずに紙だけ直していると、書けば書くほど言葉が丁寧になって、逆にどこの会社か分からなくなる。よくあるやつ。
紙の役目を、確かめてもらうことに決めてしまうと、書く中身も変わってきます。飾るのをやめて、確かめたいことだけ書けばいい。
応募の前に、会社の名前で検索されている
いまは、気になる求人があったらその場で会社名を検索します。40代でも50代でも、スマホは持っています。
ここで何も出てこない会社、というのがあるんですよ。地図に登録がなくて、ホームページもなくて、出てくるのは求人サイトの情報だけ。
検索して何も出てこない会社は、悪い評判が出てくる会社より不利。
悪い口コミなら、読んだ人が、まあこういう人もおるやろ、と割り引いて考えられます。何も無いと、割り引く材料すらない。判断できないものは、人は選びません。
心理学に単純接触効果というのがあります。ロバート・ザイオンスが1968年に出した研究で、意味のない図形でも、繰り返し目に入れた人ほど好意を持つ。中身ではなく、見た回数だけで印象が変わる。
初めて名前を見た会社に、いきなり自分の1年を預ける人はいません。人を責める話ではなくて、脳のクセ。
だから求人を出す前に、自分の会社名でスマホで検索してみてください。その結果が、応募を決めている人が見ている画面そのもの。
直す順番を間違えると、何度書き直しても同じ
順番を書き出すと、こうなります。
応募が来ない会社は、3番だけを10回やってしまいがちです。
ここで大事なのは、1番と2番に大きなお金がかからないこと。地図の登録は無料でできますし、写真はスマホで足ります。
順番さえ守れば、同じ求人票でも読まれ方が変わります。読まれ方が変われば、書き直す場所も自分で見えてくる。
求人票の書き方|アットホームな職場ですが消される理由
- 選択肢が多いと人は選べなくなるという実験
- 未経験歓迎と誰でもできますが不安に変わる仕組み
- 書くのは思いではなく、1日の流れ
ここからが求人票の話。ただし、よくある、魅力的な言葉を選びましょう、という話ではありません。
スーパーの試食を思い浮かべてください。目の前に24種類のジャムが並んでいる日と、6種類しか置いていない日。どっちが売れると思いますか?
答えは6種類のほう。しかも差はわずかではありません。この実験が、そのまま求人票の話につながります。
選択肢が多いと、人は選べなくなる
コロンビア大学のシーナ・アイエンガーとマーク・レッパーが2000年に発表した実験があります。
高級食料品店の試食コーナーに、24種類のジャムを置いた日と6種類を置いた日を作る。足を止めた人は24種類のほうが多かったのに、実際に買ったのは6種類の日のほうが圧倒的に多かった。
選択肢が増えると、人は選ぶのをやめて立ち去ります。
ハローワークの検索結果は、まさにこれ。条件を入れたら似たような求人が何十件も並びます。選べないから、全部やめて閉じる。
ここで効いてくるのが、他と違う欄が1つでもあるかどうかという点です。給料でも休みでもなく、読んだ瞬間に頭に絵が浮かぶ欄。
軽作業ではなく、30キロの荷物は機械で吊ります、手で持つのは10キロまで。これだけで、隣の会社の求人票と別のものになります。
未経験歓迎、誰でもできますが不安に変わる
求人票でいちばんよく見る言葉が、アットホームな職場です、未経験歓迎、誰でもできる簡単な作業です。
書いている社長に悪気はありません。ハードルを下げてあげようと思って書いている。優しさから出た言葉。
ただ、読む側には別の意味で届いていることがあります。
誰でもできる仕事は、誰にでも替えられる仕事に読める。
行動経済学に損失回避という考え方があります。ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーが1979年に出した研究で、人は同じ大きさなら、得より損のほうを強く感じる。
仕事を探している人が怖いのは、給料が少し安いことより、入って3ヶ月で辞めることになる失敗のほう。だから求人票を読むとき、いいことより不安の種を先に探します。
アットホームという言葉が不利なのも同じ理屈。人間関係の情報が何も無いまま、雰囲気だけ良さそうに言われると、かえって身構える。
書くなら、朝礼なし、昼は各自で好きに取ります、夜の付き合いは年2回だけ。事実だけのほうが、はるかに安心します。
書くのは思いではなく、1日の流れ
- 朝の出社時刻と、最初の30分にやること
- 昼の休憩を取る場所
- 1日に扱う数量、持つ重さ、動く距離
- 最初の1ヶ月、誰が横について教えるか
- 残業が出る日と、出ない日の見分け方
いちばん効く書き方は、格好いい言葉を探すことではありません。1日の流れを、そのまま時間で書くこと。
いま挙げた5つ、全部そのまま社長の頭の中にあります。新しく考える必要はありません。
試しにやってみてほしいことがあります。いま手を止めて、昨日の自分の1日を朝から順に声に出してみてください。それを書き取ったものが、そのまま求人票の仕事内容の欄になります。
飾った言葉は、読む人にとっては全部同じ。事実だけが、他の会社と違う欄になります。
ここまでが紙の話。ここから先は、紙の外側の話に移ります。
この続きは、本体のサイトにまとめています
見本サイトは、イメージをお伝えするために作ったものです。作り込みは6割ほどで止めています。とくにスマホで見たときに、細かいところまで直しきれていない場合があります。ご了承のうえ、ご覧ください。

会社を調べられる時代|求人票の次に見られている場所
- 名前で検索して何も出てこない状態が一番痛い
- ホームページの役目は会社案内ではなく身元証明
- 写真はきれいさより、誰が働いているかが分かること
求人票を直したのに応募が来ないとき、次に見るのはここ。
僕は独立して11年、クライアントを取らずにやってきました。人が誰かに声をかけるかどうかは、名前で調べたときに何かが出てくるかどうかで、かなり決まると思っています。逆に言えば、出てこない状態というのは、実力とは関係なく話が始まらない。
採用も同じ構造をしています。腕がいい会社かどうかと、調べたときに出てくるかどうかは、まったく別の話。だからこの章では、求人票の外側で起きていることを見ていきます。
名前で検索して何も出てこない会社
応募する前に検索するのは、もう特別なことではありません。
飲食店を選ぶとき、地図を見て写真を見て、口コミを2、3件読んでから行きますよね。あれと同じことが、会社選びでも起きています。
ランチの店より慎重に選ばれているのが、勤め先。
その場面で出てくるものが何も無いと、判断が止まります。止まった判断は、次の求人へ動くだけ。
ここで手を付けやすいのが、Googleビジネスプロフィール(グーグルの地図に会社の情報を載せる無料の仕組み)。会社の場所、電話、営業時間、写真を出せます。
登録だけなら、かかるのは時間だけ。応募を待つ側としては、やらない理由が無いところ。
何をどの順で埋めるかはMEO対策を自分でやるときに埋めておく欄のほうにまとめました。業者に頼まなくても、ここまでは自分でやれます。
ホームページは会社案内ではなく、身元証明
ホームページを作る目的を、会社を立派に見せることに置くと、たいてい失敗します。
立派なページは、どこの会社も同じに見えるから。
採用で効くホームページの役目は、身元証明。
求職者が見ているのは、誰がやっている会社で、どこにあって、何年やっていて、どんな仕事を受けているかの4点です。この4つが分かれば、応募する側の不安はかなり減ります。
逆に、社長の顔も名前も出ていないページは、情報としては求人票と同じところで止まっています。
すでにホームページがあるのに効いている気がしない、という場合はホームページを作ったのに効果がないと感じたときの見直し方のほうも合わせて読んでみてください。
脱線しますが、江戸時代の職人は道具箱に自分の銘を彫っていました。誰が作ったか分かる状態にしておくことが、そのまま信用だったから。看板を出すというのは元々そういうこと。
本題。名前と顔を出すのは、格好つけではなく、身元を明かす行為。応募する側から見れば、それが一番の安心材料になります。
写真は現場の顔。撮り直すだけで変わる
写真は、文章の10倍くらい仕事をします。
ただし、載せるべき写真は建物の外観ではありません。
作業している手元。休憩所のテーブル。朝の集合。車の荷台。働く人が自分の1日を想像できるもの。
見せるべきは会社の立派さではなく、明日の自分の居場所。
スマホで撮って構いません。プロに頼んだきれいな写真より、現場の空気が写っているほうが効きます。
撮るときのコツは1つだけ。人を入れること。誰も写っていない工場は、稼働しているかどうかも分かりません。
面接に来ない、連絡が来ない|相手が冷たいわけではない
- 応募した直後がいちばん熱く、そこから冷める
- 折り返しの電話が非通知だと出てもらえない
- 面接の前に会社を見せておくと、ドタキャンが減る
やっと1件来た応募が、面接に現れない。連絡もない。これが一番こたえます。
飲みの席で、最近の若い者は、と言いたくなる気持ちは分かります。僕も工場にいたころ、来なくなった人の話を散々聞きました。ただ、あのとき来なくなった人たちにも、だいたい理由はありました。言わずに消えただけ。
責める前に、こちら側で減らせる分がどれくらいあるのかを数えます。この章はその話。
応募のあと、熱は時間で冷める
仕事を探している人は、1社だけに応募しているわけではありません。
同じ日に3社、4社と出している。返事が早い順に、面接の予定が埋まっていきます。
応募の熱は、押した瞬間が最高値。そこからは下がる一方。
3日空けて折り返すと、その人はもう別の会社で面接を終えていることがあります。腕のいい人ほど、決まるのが早い。
だから、応募があった日のうちに折り返す。これだけで取りこぼしがかなり減ります。
現場に出ていて電話できないなら、先にショートメールを1本入れておく。今日の夕方6時にこちらから電話します、と書いておくだけで十分もちます。
折り返しの電話が非通知になっていないか
これ、意外と多い落とし穴。
いま、知らない番号に出ない人がかなりいます。非通知なら、まず出ません。
応募者は電話に出ないのではなく、知らない番号に出ないだけ。
だから会社の番号は、検索したときに会社名と一緒に出てくる状態にしておく。地図に登録があれば、番号から会社名が分かるようになります。
ここでも、さっきの検索の話とつながってくる。全部ひと続きの話なんですよ。
出てもらえないまま、連絡が取れない人として片付けている応募が、いくつあったと思いますか?
面接の前に、一度会社を見せておく
面接のドタキャンを減らす方法で、いちばん効くのがこれ。
日時を決めたあと、会社の場所が分かる地図と、現場の写真が載っているページを送っておくこと。
行ったことのない場所に、知らない人に会いに行くというのは、けっこう体力が要ります。特に人見知りの人には。
先に見たことがある場所になると、行く負担が半分になる。
さっきの単純接触効果が、ここでも効いてきます。2回目に見るものは、人にとってもう知っているもの。
写真を送るだけなので、かかるのは手間だけ。やっている会社が少ないぶん、差になります。
アメリカン・エキスプレスに、12年以上も使われ続けた有名なセールスレターがあります。書き出しはこうでした。「率直に申し上げますが、このカードは全ての人のためのものではありません。」
誰にでもおすすめします、ではなく、あなたには合わないかもしれません、と先に言う。断りを入れる書き方なのに、こちらのほうが申し込みが増えました。選ばれる側ではなく、選ぶ側に立った文章だからです。
求人も同じで、飯塚や田川の小さい会社が大手と同じ「誰でも歓迎」を書いた瞬間、比べられるのは給料だけになります。建設でも運送でも、勝ち目があるのは選ぶ側に回ったときなんですよね。
筑豊の小さい会社の勝ち方|大手と同じ土俵に乗らない
- 給料で勝てないなら、勝てる欄を選ぶ
- 社長の顔が出ている会社は、それだけで強い
- 一人採れたら、その人の言葉を次の募集に使う
従業員が5人の会社が、100人の会社と同じ戦い方をしても勝てません。
格闘技でいうと、リーチの長い相手に外から打ち合いにいくようなもの。届かないところで手を出し続けて、疲れて終わる。強い選手はそこで距離を変えます。中に入るか、下に組み付くか。
採用にも、小さい会社しか入れない距離があります。この章では、その距離の話をします。
給料で勝てないなら、勝てる欄で勝つ
求人票の欄は決まっています。給料、休み、勤務時間、仕事内容、福利厚生。
このうち、大手に勝てない欄で勝負しないこと。
小さい会社が勝てるのは、決まる速さと、融通の幅。
子どもの行事で抜けられる。始業を30分ずらせる。やりたい作業があれば任せられる。大きい会社ほど、こういうことに時間がかかります。
そして社長が全部その場で決められる。これは規模の小ささが、そのまま武器になっている数少ないところ。
ただし、書いていないものは無いのと同じ。頭の中にある融通を、求人票の欄に文字で出しておくこと。
社長の顔が出ている会社は強い
小さい会社は、社長で選ばれます。
入ったら毎日その人と顔を合わせるから当然。むしろ、そこしか見ていないと言ってもいい。
大手は会社で選ばれる。小さい会社は人で選ばれる。
ということは、社長が表に出ていない小さい会社は、勝てる欄を自分で隠していることになります。
顔写真は恥ずかしい、という気持ちはよく分かります。ただ、載せている会社はまだ多くないので、出すだけで目立ちます。
何を書くかも難しく考えなくていい。なぜこの仕事をやっているのか、それだけで足ります。
一人採れたら、その人の言葉を次に使う
最後にひとつ、次につながる話を。
採用がうまくいったとき、その理由を社長は分かっていません。分かっているのは、入った本人のほう。
入社して1ヶ月経ったら、本人に3つ聞いてください。何を見て応募したか。どこで迷ったか。何で決めたか。
次の求人票に書くべき言葉は、その3つの答えの中にあります。
社長が考えた言葉より、実際に応募した人の言葉のほうが、次の人にも届きます。同じ立場で同じ画面を見た人の言葉だから。
これを1人採るたびに繰り返すと、募集は年々ラクになっていきます。逆にやらないと、毎回ゼロから書き直すことになる。
まとめ:ハローワークに応募が来ないときに直す順番
応募が来ないのは、社長の会社に魅力が無いからではありません。見つけたあとに確かめる材料が、まだ外に置かれていないだけ。求人票という紙は、確かめる段階で読まれるもので、その手前には検索という工程がある。この順番を入れ替えるだけで、同じ文面でも読まれ方が変わります。
工場の休憩所で聞こえてきた、あそこはまた人が飛んだらしい、という噂話。あれが今はスマホの中で起きているだけで、構造は何も変わっていません。昔から人は、働く前に必ずその会社を調べていました。聞く相手が同僚から検索窓に変わっただけ。だったら、調べられたときに出てくるものを、こちらで用意しておけばいい。
まずは今日、自分の会社名でスマホで検索してみてください。そこに何が出るかが、いまの募集の答えになっています。
求人票を直して、会社の名前で検索したときに出るものを整えて、それでも動かないとき。どこから手を付けるかの順番は求人・採用の仕組みづくりにまとめています。
- 求人票は見つけてもらう紙ではなく、見つけたあとに確かめる紙
- 応募ボタンの手前に、会社名で検索される工程がある
- 検索して何も出てこない状態は、悪い口コミより不利になる
- アットホームや誰でもできますは、不安の材料として読まれる
- 書くのは思いではなく、1日の流れと数字
- 応募の熱は押した瞬間が最高値で、その日のうちに折り返す
- 非通知や知らない番号は出てもらえないので地図に登録しておく
- 面接の前に場所と現場の写真を送るとドタキャンが減る
- 小さい会社は決まる速さ、融通、社長の顔で勝負する
- 採れた人に3つ聞いて、その言葉を次の募集に使う
求人票は、地域のみんなに向けた案内ではありません。いま辞めようか迷っている、たった一人に向けたラブレターです。全員に向けた言葉が誰にも刺さらないのは、売り物でも人集めでも同じ。
僕がホームページも求人票も同じ考え方で組むのは、これがDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング。反応を直接もらう売り方)だからです。出して、返事を見て、また直す。応募が来ないのは、返事をもらう形になっていないだけ、ということもあります。
何をどの順番で直すのかは求人・採用の仕組みづくりに、そもそもの考え方は読んでほしいマーケティングの基礎に置いています。
応募が来ないとき、たいていの原因は求人票より前の段階にあります。どこで止まっているかは、中にいる人ほど見えない。
会社の何を、どの順番で直すのかは求人・採用の仕組みづくりにまとめています。
いきなり頼む必要はありません。今の求人票を一緒に読むところからで構いません。
応募が来ない原因を一緒に探すところからでしたら、初回ミーティング(9,800円・税込み)で受けています。
この記事で使った数字の出どころ。人手不足倒産の件数は帝国データバンク「人手不足倒産の動向調査(2025年度)」、有効求人倍率は厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年4月分)」から引いています。
つづきは、こちらから
- ネクストワンどっとコム(本体のサイト)福岡・筑豊(飯塚・田川・直方・嘉麻)の中小企業と一人親方へ。ホームページ、求人サイト、LP、MEO、AI導入、月ごとの相談まで、ひとりで受け付けます。
- あわせて読む 「みんなに」と言った瞬間、誰にも届かない全員に向けた言葉が、誰にも刺さらない理由。
- 料金と、その決め方いくらで、何をするのかを、全部書いてあります。入口の初回ミーティングは9,800円(税込み)。メールでのご質問は無料です。
- SEO対策とブログの立ち上げ地域名と職業名を決めて、記事を1本ずつ積む。いま読んでいるこのブログと同じ作り方です。
このブログ自体が、ネクストワンどっとコムのSEO記事構築の見本です。地域名と職業名から書くことを決めて、1本ずつ積み上げて、予約で出していく。同じやり方を、御社のサイトでもやります。
お読みいただきまして、ありがとうございました。健康第一、笑顔で頑張っていきましょう。
それではお仕事行ってらっしゃい!
原 亮介(はら りょうすけ)。福岡県嘉麻市の一人親方です。株式会社ネクストワンどっとコムの代表をやっています。
2008年から、自分のサイトだけで食べてきました。2014年に独立、2015年に法人化。それからもクライアントは1社も取らずに11年。
営業も、書くのも、作るのも、直すのも、全部僕ひとり。社員はいません。だから受けられる数は少ないかわりに、途中で担当が変わることもない。
ここに書いているのは、その11年で自分の商売に使ってきたやり方です。DRM(見た人から問い合わせや応募という反応が返ってくるように設計する売り方)を、筑豊の社長に向けて外に出しています。
